国土の2/3を森林が占める日本は、世界でもトップクラスの森林国です。しかし、日本の林業は、急激な外材依存と木炭から石油へのエネルギー革命などを受けて年々衰退し、利用価値の低くなった森林はやがて手入れもされず、間伐が進まない山々が多く存在するようになってきました。
荒廃した森林は、公益的な機能を発揮できず、台風等の被害を受けたり、大雨等によって土砂災害を起こしやすくなります。さらに、温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収する働きも低下し、京都議定書で約束した森林による3.9%の温室効果ガスの吸収目標も達成が危ぶまれています。
私たち総研は、日本の森林がきれいな水をつくり、自然災害に強く、さまざまな生物が生きられるよう、森林の保全・再生・整備を進めています。
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